子供がテニスを始めてみたけどまだまだ全然上手じゃないな。
もっと練習したほうが上手くなりそうだけどテニスコートで練習できるのは週に１～２回だし。。。
家でできる練習があれば家でも練習したい！
こう思っている親御さんも多いのではないでしょうか？
テニスは最初はなかなか上達しづらいスポーツです。
子供のうちは上達も早いのですが、折角できるようになっても、ちょっと休んでしまうとすぐに忘れてしまいます。
毎日5分でもラケットを握ったり、素振りをしたり、ボールを突いたりして、ラケットを扱う感覚を速くつかむと上達が早いです。
今回は家でできる練習をご紹介します。
テニス上達のため家でできる練習法5選！子供向け
家でできる練習は次の5つです。
- ①キャッチボール
- ②的当て
- ③お手玉
- ④体幹トレーニング
- ⑤リフティング
それでは解説していきます。
①キャッチボール
家でできる練習1つ目はキャッチボールです。
キャッチボールはウォームアップにも最適ですし、「ボールを取る」「ボールを正確に投げる」
この動きはテニスにも必ず生きてきます。
オンコートの練習でも、飛んできたボールをワンバウンドで取って、狙ったところに投げる、というトレーニングはよく取り入れられています。
その動作をラケットでもできるようになれば、狙ったところに打てるようになってきます。
基礎の中の基礎ですがとても大切なのでキャッチボールをやってみましょう。
スポンジボールでもいいですね。
②的当て
家でできる練習2つ目は的当てです。
キャッチボールでも狙いましたが、的を置いてそこを狙う練習をしていきます。
キャッチボールの時と同じように投げてもいいのですが、慣れてきたらいろんな投げ方にチャレンジしましょう。
少し走りながら投げてみるのもいいですね。
下から投げたり、上から投げたり、斜めから投げたり。
テニスは移動しながらいろんな打ち方でボールを返さなくてはいけないので対応力が大切です。
まずは投げて狙ったところに投げれるようになりましょう。
③お手玉
家でできる練習3つ目はお手玉です。
基本となるのはよくある2つのボールで空中に投げるパターンですね。
慣れてきたら地面に投げるパターンもやってみましょう。
同時に投げて同時にキャッチをするパターン。
同時に投げて入れ替えるパターン。
難しいですが、ボール３つでやってみたり、片手で2つのボールをお手玉なんてのもチャレンジしてみましょう。
このように少し頭を使いながらボールを操る感覚を養いましょう。
④体幹トレーニング
家でできる練習4つ目は体幹トレーニングです。
テニスは体幹がとても大切です。
ダッシュして止まって、反対にまた走って、止まって。
さらにスイングもしなくてはいけないので、体幹が鍛えられてないとラケットのスイングに体が振り回されてしまいます。
代表的なトレーニングはプランクですね。
小学生なら1分を目標にしてみましょう。
慣れてきたら時間を延ばしたり、横向きのプランク、バービースクワットなども取り入れてバランスを保つトレーニングをしてみてください。
⑤リフティング
家でできる練習5つ目はリフティングです。
ボールとラケットがあれば家の中でもできますね。
初心者の方はまずは10回から。
慣れてきたら100回までやってみましょう。
続いて面の裏表を交互に入れ替えながらリフティングもやってみましょう。
さらにできる方はボールの高さを高くしたり低くしたりとコントロールしてみましょう。
「裏、表、フレーム」とフレームを間に挟むのも高度ですが練習になります。
これもスポンジボールやおもちゃのラケットでやってみるのもいいですね。
まとめ
いかがでしたか。
最後にもう一度まとめます。
家でできる練習は次の5つです。
- ①キャッチボール
- ②的当て
- ③お手玉
- ④体幹トレーニング
- ⑤リフティング
どんどん練習してみてください。
コメント