片手バックハンドは打てるとかっこいいのですが難しいことも多いですよね。
高い打点を打ち返すのは特に難しく、速いボールが続くと打ち負けることも少なくありません。
相手の強力なショットに打ち負けないようにするには対処法とコツを知る必要があります。
対処法とコツを理解して練習で身に着けていればば試合でも恐れることはありません。
今回は片手バックハンドで打ち負けてしまうという方へ、対処法とコツをご紹介していきます。
片手バックハンドで打ち負ける人の対処法
片手バックハンド教えてください
お願いいたします🥹🥹🥹徐々にテニスの回数を増やしていきます!
怪我の状況次第だけど! pic.twitter.com/5VjjXPWMia— はると (@Nobishirodayo) May 10, 2022
片手バックハンドで打ち負ける人の対処法は次の2つです。
- 打点は前
- 全力で振る
それではそれぞれ詳しく説明していきます。
対処法①打点は前
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片手バックハンドで打ち負ける人の対処法1つ目は打点は前です。
片手バックハンドは両手バックハンドに比べると打点が狭いです。
少しでも打点が後ろになると強いボールは返せません。
踏み込んだ右足よりもさらに前で打てるように意識しましょう。
打点さえ遅れなければ、スライスやロブ、ドロップなど多彩なショットで返せるようになります。
打点を覚えるためにまずはボレーのようにあまりスイングせずに合わせるように打つと感覚が掴みやすいかと思います。
対処法②全力で振る
【YouTube更新】
片手バックハンドがウルトラ級に苦手な人に向けて解説!!!#テニス #バックハンド #テニスバカhttps://t.co/y0PbolVLFy pic.twitter.com/hDtzr70h7n
— 雑草魂シンジTennis player (@shinji121316) December 19, 2022
片手バックハンドで打ち負ける人の対処法2つ目は全力で振るです。
打点が前で打てるようになってきたら次の段階です。
当てて返すだけだと強いボールが返せないので、しっかりフルスイングをする必要があります。
フルスイングをすると、また打点が後ろになりやすくなります。
相手から来たボールに対していつ振り始めればいいのか?
これを体で覚えていく必要があります。
当然相手から来るボールも速かったり遅かったりします。
まずはゆっくりなボールをしっかりフルスイングして練習しましょう。
当然打点は前です。
それから速いボールをフルスイングで返す練習をします。
最後にランダムに球出ししてもらい、すべてのボールをフルスイング+打点は前、で返しましょう。
片手バックハンドで打ち負けないコツや意識すべきこと
フェデラー引退後、自分はテニスを観なくなった。片手バックでボレーが上手い選手が登場すればまた観る。
いや今も片手はいるんですが、厚グリだったり振り回していたりしてちょっと違うというか😅[ テニス界で最も美しい ] フェデラーの片手バックハンド 【ゆっくり解説】https://t.co/PveV5KmiNC
— どっぐす (@dogs_tw) December 20, 2022
片手バックハンドで打ち負けないコツは次の2つです。
- 後ろから前への踏み込み
- 下半身でタイミングを取る
それではそれぞれ詳しく説明していきます。
対処法①後ろから前への踏み込み
【テニス】片手バックハンドで攻める練習
⇒ https://t.co/xo7RTdr0RH #アメブロ @ameba_officialより— テニス研究 (@x5MAZtFBjKtyg3N) November 14, 2022
片手バックハンドで打ち負けないコツ1つ目は後ろから前への踏み込みです。
ベースラインと平行に動きながら打つと横に移動しながら打ち返すことになります。
体は真横に行っているのに、腕の力だけで前に飛ばす、ということになるわけです。
極端に言ってしまえば、後ろから助走をつけながら前に打ち返したほうが体全体でボールに対抗することができるわけです。
なのでできるだけボールの後ろに入って、前に踏み込みながら打ち返してみましょう。
サイドに振られて、横に走りながら返さなくてはいけないときもあります。
そんなときも真横に移動して、最後の1~2歩は斜め前に踏み込むようにすると少し返しやすくなります。
対処法②下半身でタイミングを取る
ナイター!🎾
人と打って気づく、片手バックハンドの未熟さ💦
サーブも全然ダメやった!😭#テニス#tennis pic.twitter.com/SVgZol8mix— さすけ@テニス🎾 (@ssktennising) December 13, 2022
片手バックハンドで打ち負けないコツ2つ目は下半身でタイミングを取るです。
片手バックハンドは打ち返すことが難しいので手打ちになりやすいです。
スイングを開始するタイミングは腕で取るのではなく、体全体で取るように意識しましょう。
順番としては膝と腰からです。
膝、腰→胴体→肩→肘→手首→ラケット
この順番を意識してスイングしてみてください。
まとめ
硬式テニスの片手バックハンドの打ち方を習得したくて練習を始めて6ヶ月。実戦でも使い始めて、メリット・デメリット、ソフトテニス プレーヤーが取り入れるにあたって注意すべき点など、自分なりに色々と見えてきました。 pic.twitter.com/oD365NSuxC
— けいのすけ (@keinosuke22) July 26, 2022
いかがでしたか?
最後にもう一度まとめます。
片手バックハンドで打ち負ける人の対処法は次の2つです。
- 打点は前
- 全力で振る
片手バックハンドで打ち負けないコツは次の2つです。
- 後ろから前への踏み込み
- 下半身でタイミングを取る
片手バックハンドは習得が難しいですが練習していきましょう!
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