西岡良仁の世界(ATP)ランキング推移は?最新・最高順位まとめ!

西岡良仁の世界(ATP)ランキング推移は?最新・最高順位まとめ!西岡良仁

今や押しも押されぬ日本のエースの一人である、西岡良仁選手が躍進しています。

 

そこで気になるのが彼の世界(ATP)ランキングや推移ですよね。

最新順位や最高順位はどのくらいなのでしょうか?

 

2014年プロ転向、今年25歳となった期待のプレーヤー西岡良仁選手の、世界(ATP)ランキング推移、今後自己最高順位を更に上回ることができるのか、などを最新情報を織り交ぜ、お伝えしていきます。

 

スポンサーリンク

西岡良仁の世界(ATP)ランキング推移は?2021年最新版

 

西岡良仁選手の世界(ATP)ランキング推移は、下記の表のようになっています。

2014年(プロ転向)153位
2015年117位
2016年100位
2017年70位(この時点の最高位58位達成も大けがで戦線離脱)
2018年75位
2019年73位
2020年51位(2月に自己最高位48位達成)
2021年5月60位

 

100位以内に入ることさえ、快挙ともいえる厳しさのATP男子ツアー、この50位近辺からのランクアップは更に厳しさを増します。

 

ここからが西岡選手の正念場です。

 

西岡良仁の世界(ATP)ランキングは最高何位?

 

西岡良仁選手の世界ランキング(ATP)最高順位は、48位(2020年2月)です。

 

2020年初頭から、西岡選手は絶好調な状態でシーズンインしました。

 

シーズン皮切りに行われた国別団体戦ATPカップで大活躍、初戦ウルグアイ戦は、45位の実力派クエバス選手、2戦目のジョージア戦では、強烈なストロークの26位バシラシビリ選手と上位ランカーを連破しました!

 

さすがに3戦目 あのナダル選手(当時世界ランキング1位)には惜敗したものの、1セット目はタイブレークにもつれる接戦でした。

 

グランドスラム全豪オープンでは、自身初の3回戦へ勝ち進み、ジョコビッチ選手の前に敗退しましたが、しっかりと実力を発揮しました。

 

そして2月のデルレイビーチオープンでは、フェデラー選手を破ったことのあるミルマン選手に初戦で逆転勝ちして勢いに乗り、フランス若手の強打者ユンベール選手にも準決勝で逆転勝利、決勝へ進出します。

 

決勝では惜しくも巨漢ビッグサーバーのオペルカ選手の前に敗退しましたが、素晴らしい準優勝でした。

 

これだけATPツアーで上位選手を破れば、ランキングも跳ね上がるというもの、この時点で48位とTOP50入りを果たすとともに、自己最高位を達成します。

 

西岡良仁の日本ランキングは?2021年最新版

 

2021年5月現在の、西岡良仁選手最新日本ランキングは2位です。

 

日本国内の大会にはほとんど姿をみせない西岡選手が2位というのは意外な感じもしますが、JTAのポイントランキングシステムでは、ATPツアーでの獲得ポイントが反映されるため、この位置となっています。

 

西岡良仁の日本ランキング推移

 

西岡良仁選手の日本ランキング推移は下記の表の通りです。

2014年(プロ転向)6位
2015年2位
2016年2位
2017年6位(3月の大けがによる戦線離脱あり)
2018年2位
2019年2位
2020年2位
2021年5月2位

 

プロ転向後、いきなりの6位という成績をあげています。

 

2位というシーズンが多いですが、1位にはあの錦織圭選手が君臨していますので、ここは仕方のないところです。

 

西岡良仁の日本ランキング最高順位は?

 

西岡選手の日本ランキング最高順位は2位です。

 

プロ転向2年目の2015年から、大けがで長期の戦線離脱を余儀なくされた2017年を除き、すべてのシーズンで最高位の2位を確保しています。

 

1位はATPランキングベスト10プレーヤーの、大エース錦織圭選手です!

 

ATP男子ツアーにおける日本人プレーヤーは、かつて100位以内に入れば偉業達成でした。

それがグランドスラムで錦織選手が一桁のシード選手となったことは、その当時からみればまさに奇跡が起こったようなものです。

 

そして日本人プレーヤー2番手をがっちりとキープし、2020年ついにATPランキング50位以内を達成した西岡選手が現れたことは、これも驚異的なことといえます。

 

錦織選手の活躍があまりにも凄すぎたため、西岡選手のこの偉業がそんなに目立ちませんが、もっと大騒ぎになってもおかしくありません。

 

まとめ

 

世界ランキング最高位48位、日本ランキング2位に君臨する西岡良仁選手、ここまでの実績で世界水準の実力をみせています。

 

きっちりとした自分の型をもち、そのペースに引きずり込めば、30位内の上位ランカーといえども、西岡選手相手に難しい試合を強いられているのです。

 

今後のフィジカル面ブラッシュアップ、そしてドロップショット、ネットプレーなどに磨きがかかれば、もっともっと上位進出し、自己最高位を更新することも夢ではありません!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
西岡良仁
better tomorrow

コメント

タイトルとURLをコピーしました