ハードコートでの試合はどういう戦術で戦うのがいいんだろう?
こう思う方も多いのではないでしょうか?
最近は国際大会を開催するためにハードコートにするところが増え、ハードコートの普及率が上がってきていますよね。
ハードコートはボールが跳ねるし、難しいと感じている方もいるかもしれません。
ストロークでじっくり?早めにネットプレーをした方がいいの?ひたすらシコる?
動きやすいけど、ボールは跳ねるし球足は速い。
そんなハードコートに適した戦術、気を付けるポイントなどをご紹介していきます。
ハードコートの戦術を解説
なぜホテルさんにRTされんだろってサイト見たらhttps://t.co/rxnZ8fH3kp
むっちゃ良い感じの施設が。
これは来いって事ですね?
菅平高原ホテル柄澤さん@sugadairers pic.twitter.com/dvjmraKHwa— Yasuaki@ハードコートではバッシュの人 (@YasuakiTGB) April 18, 2023
ハードコートでの戦い方のポイントは次の5つです。
- ①足を細かく動かす
- ②準備を速くコンパクトに
- ③フラット系のショットでスピード重視
- ④ボレーは弾ませない
- ⑤サーブでボディ狙いも使う
それでは解説していきます。
①足を細かく動かす
復帰ハードコートからなのかな❗️ https://t.co/zRaIby4xou
— えびたく (@takuto72kei1) April 16, 2023
ハードコートの戦い方のポイント1つ目は足を細かく動かすです。
ハードコートの特徴として、球足が速い、というものがあります。
そのためボールにスピードが出やすく、そのボールを相手もすぐに打ってくるためラリーのスピードが上がります。
他のコートなら打った後に少し一息つけても、ハードコートではすぐにボールが返ってきます。
強打したときはさらに早いタイミングで返ってきます。
対応策としては足を小さく細かく動かしておくことです。
体育館のキュッ、キュッっと音がするような感じで細かく小さく動いておくことで急にきたボールにも対応することができます。
②準備を速くコンパクトに</h3
おはようございます☀
やばい、今日のテニスコートはハードコートだった💦
靴がオムニだー😅 pic.twitter.com/x3FKQ1OFSR— フェ寺Federa (@Federa35849977) April 21, 2023
ハードコートの戦い方のポイント2つ目は準備を速くコンパクトにです。
球足が速くボールがすぐに返ってくるので準備がとても大切です。
テイクバックを素早く、なおかつコンパクトにしておきましょう。
クレーコートでは時間があるので大きく振りかぶってテイクバックもできますが、ハードコートでは最小限のテイクバックのほうがミスが減ります。
大きなテイクバックでは連続で打てば打つほど、打ち終わってから戻るまでの動きに時間がかかりどんどん攻めこまれてしまいます。
③フラット系のショットでスピード重視
3人でシングルス練〜🎾
今日はハードコートなので、前に使ってたラケットの方で〜 pic.twitter.com/XSKAtjfKr7
— 竹内智寛(テニス垢) (@take1030630) April 18, 2023
ハードコートの戦い方のポイント3つ目はフラット系のショットでスピード重視です。
自身の球威よりも威力が上がるのでどんどんスピードボールを打っていきましょう。
多少コースが甘くてもスピードのあるボールを打つことで相手のミスを引き出せます。
他のコートと比べるとスピンやスライスのボールもそこまで威力がプラスされるわけではないので、たまに使うくらいでいいでしょう。
ミスを連発しやすいリスクはありますがエースが狙えるコートなので、積極的にフラットでエースを狙ってみてください。
④ボレーは弾ませない
良かったです笑
僕、左右に振られるとラケットをコートにコンっ!ってやっちゃうので、新しい方はハードコートで使えないです😭
— 竹内智寛(テニス垢) (@take1030630) April 18, 2023
ハードコートの戦い方のポイント4つ目はボレーは弾ませないです。
ボールにスピードが出るのでついついボレーもスピードのあるボレーになりがちですが、ボレーはスピードよりも弾ませないことが大切です。
少しスライスをかけるか押し込むようにするといいです。
あえて勢いを弱めて弾ませないようにするテクニックもあります。
サーブやストロークでガンガンスピードボールで攻めてボレーは沈める。
そのような意識で打つといいですね。
特にダブルスの時は効果を発揮します。
ロブで頭上を抜かれることは少ないのでどんどん平行陣を作って相手にプレッシャーをかけてみてください。
⑤サーブでボディ狙いも使う
こんにちは。バッシュの人です。
今日はサーブが気持ち良く打てました。
何も考えずにセカンドはバックに打っときゃ良いかって打つと2本目動画のように心を折られ負けます(負けました) https://t.co/ArSaDb3rAC pic.twitter.com/pucoBcz5jR— Yasuaki@ハードコートではバッシュの人 (@YasuakiTGB) April 18, 2023
ハードコートの戦い方のポイント5つ目はサーブでボディ狙いも使うです。
サーブもフラットサーブでどんどん攻めていくのですが、試合が進むと相手も慣れてきます。
スライスやスピンサーブで攻めるのもいいのですが、スピードがないので比較的容易に返されます。
ライジングで返してくることも多く逆にピンチになることもしばしば。
そういう時はフラットサーブを相手のボディに打ってみましょう。
センターかワイドを警戒していることが多いですが、体の正面に来たボールはテニスは打ち返しづらいです。
ましてやスピードのあるショットはさらに難しくなるので、ボディ狙いも選択肢の中に入れておきましょう。
まとめ
今週、来週とソフトテニスの大会のため、オムニコートが使えなくなりました
そのため皆がハードコートに集まったので予約が取れない😭
仕方ないので、誰もいない朝6時から、テニス仲間と2人で朝テニ活🎾
課題としてるバックハンドは良くなりつつあるかな? pic.twitter.com/VajnGi54xM— tossy (@tossy_pd) April 23, 2023
いかがでしたか。
最後にもう一度まとめます。
ハードコートでの戦い方のポイントは次の5つです。
- ①1球でも多く返す
- ②トップスピンで跳ねさせる
- ③ポジションを少し下げる
- ④ドロップ
- ⑤ボレーの決定力
コートに合わせた戦術が大切ですね。
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