オムニコートでの試合はどういう戦術で戦うのがいいんだろう?
こう思う方も多いのではないでしょうか?
屋外の試合だとオムニコートで行われることが多いですよね。
オムニコートはあまりボールが弾まないですし、難しいと感じている方もいるかもしれません。
ストロークでじっくり?早めにネットプレーをした方がいいの?
滑りやすい、弾まない、球足も少し速い。
そんなオムニコートに適した戦術、気を付けるポイントなどをご紹介していきます。
オムニコートの戦術を解説
有明の新しいオムニコートも鮮やかなブルーだよ✨ pic.twitter.com/9XsfJ9xNMJ
— バボラ🎾好き😆 (@YujiNanssy) April 19, 2023
オムニコートでの戦い方のポイントは次の5つです。
- ①コントロール重視
- ②シコる
- ③カウンター
- ④サーブはワイドを幅広く狙う
- ⑤スライスで低く弾ませない
それでは解説していきます。
①コントロール重視
2023 17回目のテニス練習ッ💪🏻
約1週間ぶりにサーブ&ボレー練習頑張りましたッ😃✨
新しいウェアで練習しましたよッ😏✨#オムニコート #tennis #テニス #久留米 #膝痛い pic.twitter.com/8Ao3S1fWU8— 豊田八六 (@toyoda86_life) April 17, 2023
オムニコートの戦い方のポイント1つ目はコントロール重視です。
オムニコートの特徴として、ボールの勢いを吸収する、というものがあります。
そのため強打をしてもなかなか1発では決まりにくくなります。
ハードコートやカーペットでは決まっていたボールも返されることが多くなります。
強打で攻めるのではなく、的確にコースを突いて相手のミスボールを引き出す必要があります。
6割くらいの力のボールでもいいので、ある程度狙ったところにコントロールするつもりで試合をしてみましょう。
オムニコートは一見打ちやすそうに見えて、実はミスしやすいコートなので自滅にまずは気を付けましょう。
②シコる
2023 18回目のテニス練習ッ💪🏻
蒸し暑さの中、サーブ&ボレー頑張りましたッ😃✨#オムニコート #tennis #テニス #久留米 #膝痛い pic.twitter.com/e7o5xrdbdi— 豊田八六 (@toyoda86_life) April 19, 2023
オムニコートの戦い方のポイント2つ目はシコるです。
先ほど紹介したように、ボールの勢いが吸収されるので簡単に打てそうなボールがたくさんくるのでついつい気楽に打ちがちなのがオムニコートです。
しかし、予測通りに跳ねない、多少の強打では決まらない、ということでついついムキになって強打して自滅してしまう、というパターンが非常に多いのも特徴です。
オムニコートの試合を外から冷静に見てみると、ほとんど自滅で点を落としていることが多いです。
30-40など、土壇場になってようやく丁寧につなぎはじめますが時すでに遅し、なんてことも多いです。
多少コースが甘くなってもいいので最初はしっかりラリーをしていきましょう。
③カウンター
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オムニコートの戦い方のポイント3つ目はカウンターです。
シコることができて自滅しないようになってきたら、次はカウンターを意識してみましょう。
相手がしびれを切らして攻めてくることがあります。
スライスでしのいでも十分なのですが、ネットに詰めてこられるとボレーで決められてしまうので、相手が前に詰めてきたときはパッシングやロブを打つ必要があります。
練習の時から、つなぐボールとカウンターのボール、両方を練習しておくといいですね。
これもスピードよりもコースを重視したほうがいいですね。
④サーブはワイドを幅広く狙う
今日は創立記念日です。平日の休みは「○の国」ではなくオムニコート予約して練習です❗️週末に関東予選なので直前にオムニコートで練習できて良かったです。
隣のサッカー場ではサッカー部が試合をしていました。お互い切磋琢磨して頑張りたいです❗️#ソフトテニス #古河一高 pic.twitter.com/MKEyKWk8rM
— 古河一高男子ソフトテニス部【公式その弐】 (@koga1softtennis) April 18, 2023
オムニコートの戦い方のポイント4つ目はサーブはワイドを幅広く狙うです。
フラットサーブでエースを取ることはなかなか難しいです。
効果的なのはスライスサーブです。
相手をコートの外に追い出せるようなスライスサーブが打てるとオープンスペースを作ることができていいですね。
球速よりもキレや変化量を意識してみましょう。
そしてたまにフラットサーブを打つことで緩急ができ、さらに有利にサーブゲームを進められます。
⑤スライスで低く弾ませない
【日程】5月2日(火曜日)
【時間】12時~14時 ( 2時間 )
【地域】東京都 二子玉川🏙️
【場所】ゆうぽうと レクセンター
【面数】オムニコート( 1面 )🎾
【強さ】中級〜🔥
【内容】ラケット出し、ラリー
【目標】各ショット習得、フットワーク、ポジョニング
【募集】6名 🧑🤝🧑🧑🤝🧑https://t.co/m7pW9HpIC6— そえじーテニスコーチ (@naokisoeji) April 22, 2023
オムニコートの戦い方のポイント5つ目はスライスで低く弾ませないです。
オムニコートはスライスショットを打つとボールがあまり弾まないため、相手から強打されにくいです。
パワーに自信がない方も質のいいスライスが打てれば十分に戦えます。
スライスも低く弾まないスライスをサービスラインくらいに打ったり、ベースライン付近を狙ったりとコントロールできるとさらにいいですね。
相手のミスを引き出す、ゲームを自分の意志でコントロールしたい、そういう方はぜひスライスを取り入れてみてください。
まとめ
明日のサオリはオムニコートが使えないため、コート横で説明・質問会をします!
入部するかまだ決まっていない方もぜひお話だけでも聞いてみてください!
現在3人の1年生が入部してくれています!初心者でも大歓迎です!19日の13時〜(3、40分ほど)
場所:テニスコート横お待ちしています🙇♂️🙇♂️ pic.twitter.com/aWrvywiXtk
— 福島大学硬式庭球部 (@fukudaitennis) April 18, 2023
いかがでしたか。
最後にもう一度まとめます。
オムニコートでの戦い方のポイントは次の5つです。
- ①コントロール重視
- ②シコる
- ③カウンター
- ④サーブはワイドを幅広く狙う
- ⑤スライスで低く弾ませない
コートに合わせた戦術が大切ですね。
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