2022年、レーバーカップで引退したフェデラーですが、世界のプロスポーツ選手間ではトップを争うほどの高い年収を得ています。
プロテニス選手の中では群を抜いて1位です。
近年はケガで年間数試合しか試合をしなくても収入ランキングでは常に上位でした。
なぜそのような高い年収が得られるのでしょうか?
その理由は是非知りたいところですね!
フェデラーが高い年収をなぜ得られるのか、ここではその理由に迫ります。
フェデラーの年収が高いのはなぜ?その理由とは
レーバーカップの初日を迎えます。
フェデラー 、ナダル、ジョコビッチ、マレー、この偉大な4人の姿を見れる最初で最後の素晴らしい瞬間。
解説者として携われる事に感謝し多くの事を感じながら目に焼き付けたいと思います。 pic.twitter.com/nJeaRtXp0x— 村上武資 (@murakami__TOA) September 23, 2022
フェデラーの年収が高いのはなぜなのか?
テニスのプロ選手が収入を得る方法は主に2つ。
- 試合に勝つことでもらえる賞金
- スポンサーからもらえる契約料
フェデラーの年収が高い理由はスポンサー収入が高いためです。
高い年収を得られる理由、仕組みなどについて、詳しく掘り下げていきます。
フェデラーの年収(2022年最新版)
勝ち負けとかどうでも良かったな。
色々なアクシデントがあって笑っちゃったけど、本当にいい思い出になった。放送してくれたwowowさんに感謝。フェデラーにはやっぱりありがとう以外の言葉が見つからないんだよなぁ。 pic.twitter.com/iNbHCt7Izq
— ねぱーる (@neparutennis) September 24, 2022
アメリカの経済誌フォーブスによるとフェデラーの年収は9,000万ドル(約123億円)で男女通じてトップでした。
ちなみに17年連続でこのランキングの首位を維持しています。
41歳になったフェデラーは膝の負傷で昨年6月のウィンブルドン以降は試合に出場していませんが、それでもスポンサー収入やテレビ番組などへの出演料、その他事業活動でこの収入となりました。
フェデラーは今年、生涯収入が10億ドルに達しました。
これは現役アスリートとしての記録では6人しか到達していないものです。
フェデラーの年収(試合による獲得賞金金額)
BBCニュース – テニスのフェデラー選手、現役を引退 「完璧な旅だった」https://t.co/lxCwcZsmvf
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) September 26, 2022
フォーブスの2022年版「最も稼ぐスポーツ選手」ランキングによるとフェデラーの獲得賞金は70万ドル(約1億円)で7位でした。
ちなみに2020年版の同ランキングでは1億630万ドルを稼いで首位。
「最も稼ぐテニス選手」ランキングでは17年連続で1位を獲得しています。
フェデラーがATPツアーで獲得した賞金の総額は1億3100万ドル(約188億円)で、ジョコビッチ(1億5900万ドル)、ナダル(1億3200万ドル)に次ぐ歴代3位です。
フェデラーの年収(スポンサー料)
この写真、2人がどれだけの素晴らしい関係を築いて来たのか。
テニスと言う競技の枠を遥かに超えた
フェデラー とナダル。
悲しいですがこの2人のプレーをずっと
感じてこれた事感謝感謝です。 pic.twitter.com/YeuY0SIczW— 村上武資 (@murakami__TOA) September 24, 2022
フェデラーのスポンサー収入は推定9000万ドル(約123億円)です。
昨年のケガから1年以上コートを離れ、ランキングやポイントもなくなってしまいましたがスポンサー収入だけでもこれだけあるのですね。
フェデラーのスポンサー一覧はこちらです。
スポンサー名 | 契約内容 | 金額 |
ユニクロ | 10年契約で年間3000万ドル(約34億円)、総額3億ドル(約340億円) | 年間3000万ドル(約34億円) |
メルセデス・ベンツ | 2017年から2027年までの10年契約 半年ごとに同社の新車が贈られる | 年間500万ドル(約5億2840万円) |
クレディ・スイス | 10年契約 年間200万ドル(約2億1135万円) ロジャー・フェデラー基金への献金 | 年間200万ドル(約2億1135万円) |
ロレックス | 契約期限の設定なし 800万ドル(約8億4540万円) | 年間800万ドル(約8億4540万円 |
モエ・エ・シャンドン | 毎年600万ドル(約6億3400万円)を支払ってきており、2019年は800万ドル(約8億4540万円) | 年間600万ドル(約6億3400万円 |
ネットジェッツ | 年間600万ドル(約6億3400万円) | 年間600万ドル(約6億3400万円) |
ウィルソン | 年200万ドル(約2億4600万円) | 年200万ドル(約2億4600万円) |
リンツ | 合計400万ドル(約4億2270万円) | 合計400万ドル(約4億2270万円) |
バリラ | 2022年まで年間810万ドル(約8億5600万円) | 2022年まで年間810万ドル(約8億5600万円) |
引退した後もレジェンドとしてスポンサー契約を続けていく企業も多いですしおそらく今後も同程度の年収になるのではないでしょうか?
2022年プロスポーツ選手の年収世界一
ジョコビッチとナダル 引退フェデラーとの最も印象的な試合を振り返る<男子テニス>(tennis365. net) - Yahoo!ニュースhttps://t.co/BnDXqjiyZE
— yuko (@kayostennis) September 27, 2022
2022年のプロスポーツ選手で最も稼いだのはサッカーのリオネル・メッシです。
- 総額:1億3000万ドル
- 賞金:7500万ドル
- スポンサー収入:5500万ドル
ちなみにフェデラーは7位でした。
2020年ではフェデラーが1位を取っています。
他のプロテニス選手の年収
えがおのろなうどはん。 pic.twitter.com/GqD1WxrrwN
— Ouchi’s diary (@ouchi_diary) January 14, 2019
それではプロのテニス選手の年収ランキングを見てみましょう
順位 | 選手 | 総収入 |
1位 | ロジャー・フェデラー | 123億 |
2位 | 大坂なおみ | 77億円 |
3位 | セレナ・ウィリアムズ | 48億 |
4位 | ラファエル・ナダル | 43億 |
5位 | ノバク・ジョコビッチ | 37億円 |
6位 | エマ・ラドゥカヌ | 29億 |
7位 | ダニール・メドベージェフ | 26億円 |
8位 | 錦織圭 | 18億 |
9位 | ビーナス・ウィリアムズ | 16億 |
10位 | カルロス・アルカラス | 15億 |
フェデラーも凄いですが、大坂なおみ、錦織圭と日本人が二人もランクインしているのも凄いですね。
まとめ
フェデラーのラストマッチ💧負けちゃった💧でも #楽天オープン なら、まだ出場選手枠に空きがあるよ?良かったら、錦織圭と親善試合を、最終日にどうでしょ?UNIQLO?頑張って呼びなよ!2人共UNIQLOだぞ!#WOWOW #レーバーカップ #UNIQLO #フェデラー #錦織圭 pic.twitter.com/ebnvaTVZz8
— poyon (@1017satomon) September 23, 2022
いかがでしたでしょうか?
やはりフェデラーはテニス界だけにとどまらずスポーツ界でも物凄く収入が高かったですね。
まとめます。
プロテニス選手が収入を得る方法は2つ
- 試合に勝つことでもらえる賞金
- スポンサーからもらえる契約料
フェデラーの年収が高い理由はスポンサー収入が高いためです。
引退後もまだまだテニスコート以外での活躍が見れそうですね。
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